2010年3月29日
TBCキックオフ議事録 2010/03/26
参加者: 一倉宏、吉川洋一郎、武藤真澄、原忠信、新井良平(記)
※ 敬称略
#1 これまでの経緯(一倉)
山田学長より相談、依頼があり、
ブランディングプロジェクトがスタート。
筑波大学のスローガン
その理念を表現したメッセージソング案
筑波大学基金のネーミングとPR案
以上を提案、大学執行部の承認を得た。
【内容は4/1に学長発表予定】
当案件は西川副学長が担当、原さんが実働を任される。
#2 このプロジェクトのアクションプラン
(一倉)
メッセージソング制作を1年間のブランディングイベントに。
プロの歌手が歌うだけでは完結した楽曲になるので、
学内外関係者でオープンな盛り上がりを作っていきたい。
(吉川)
歌い手のオーディションも、コーラス、演奏者も関係者から
募り、学内でのワークショップにする予定。(大学承認済み)
(武藤)
学校関係者、学生、卒業生、誰もが分かり、つながれるような
具体的な目標をイメージしたい。
例えば、ウッドストック的なイメージで、ある一日キャンパスを
開放し、大同総会(バックトゥスクール)を開催するのはどうか。
【この企画については順次公開】
(一倉)
ネットワークの再構築にも役立つ。ぜひやりたい。
その基礎づくり、それからコミュニケーションの復活の意味でも、
ネットを活用した「クラス会ルーム」を設置できないか。
(あらい)
人間7期の成功例がモデルになる。
ネットにつよい学生、関係者の協力を集め、提案したい。
(武藤)
在学生の就活を支援するネットワークも構築したい。
(原)
このプロジェクトには学生の関心も非常に高い。
学生にも役割分担し、参加意識をもたせたい。
#3 今後の予定
4/14(水)の山田学長の特別講義に向けてメッセージソングのインストを完成
TSUKUBASTOCK(仮称)の企画書を大学側に提案
2010年3月27日
TSUKUBA BRANDING CREWSの出港です。

2010年3月25日
卒業式の学長あいさつにて
今日の午前中に筑波大の卒業式が行われました。私は出席していなかったのですが、学長あいさつの中で、「筑波大学の一期生のコピーライターである一倉宏さんから筑波大学ブランド確立に向けて、私たちへ思いのこもった文章をいただきましたので、感謝をこめて紹介します。」と全文が紹介されたそうです!
このブランディングの活動について、初めて公の場で発表された瞬間だと思います。この様子は、来週29日か30日より、筑波大学のウェブサイトでビデオ配信される予定ですので、ご覧いただければと思います。アップされましたら、リンクをご連絡します。
引き続き、どうぞよろしくお願いします!
2010年3月21日
「クラスメイト」に呼びかけたい
2010年3月13日
みんなに知らせて そして意見も
2010年3月12日
学長より直電・・
2010年3月11日
一倉より 〜 みなさんの声を聞かせて
今回の提案にあたり、
基本のコンセプトをつぎのように考え、
学長、副学長にお伝えしました。
筑波大学は「新構想大学」と呼ばれ、「開かれた大学」を
開学の理念として生まれました。旧来の大学のありかたを
反省し、「学際」そして「国際」化への「改革」を掲げた
原点もアイデンティティもここにあります。その後の時代
の流れをみれば、この理念の予見したものが、いかに先進
的であったかがわかります。学際化、リベラルアーツ教育
産業と学問の連携、国際交流、留学生の受け入れなど、こ
とごとく時代の求めるところとなってきました。私たちは
この理念の先進性、先見性を誇りに思うべきです。
あえていうならば、私たちは「伝統校」「名門校」の称号
よりも、新しい、開かれた「先端校」「先進校」の理念を
選んだのです。東京高等師範、東京教育大学という伝統の
誇りはいまでも私たちの内にありますが、東京を離れ筑波
に地を得たとき、誓ったものは新しい「改革」と「挑戦」
の理念でした。「筑波」とは地名ではなく、その理念の代
名詞と思うべきです。改革者は改革をやめず、開拓者は開
拓をやめません。つねに、開かれてあること。みずからの
改革をつづけ、時代の矢印となること。筑波大学が目指す
ナンバーワン、オンリーワンとは、最も「未来志向」の大
学であること、ではないでしょうか。世界と未来に向いた
TSUKUBA CITYの中枢として。医学・体育・芸術もあり
肉体性と感性の領域まで含む人間理解と人材育成を目指す
真の意味での総合大学=UNIVERSITYとして。
筑波大学とは「未来へのフロントランナー」である、と、
あらためて確認して、この新しい伝統のバトンを、絶える
ことなくリレーしていただきたいと思います。
みなさんの考える「筑波大学」像は、いかがでしょう。
ぜひ、コメントをお寄せください。
(方法のわからない方は「お問い合わせ」をクリック)
2010年3月9日
プレゼン上手くいきました!!!
本日、一倉さん作詞、吉川さん作曲でつくって頂いた歌のプレゼンテーションが本部でありました。私は出席できなかったのですが、学長、副学長をはじめ、みなさん大感激だったそうです!!!
ですので、予想通りぜひとも入学式でお披露目したい、ということになりました。本当にありがとうございました!
お披露目の仕方は、入学式の後に10分くらい時間をとり、筑波大学の新しいタグラインをお披露目しするとともに、曲を披露するということになりそうです。まだ詳細はこれからですが、また追ってお知らせします。
吉川さんにご提案頂いているのは、
といったようなやり方ですが、どんなカタチで進めるのが良いか、広報部と総務部が力を合わせて考える、とのことでした。みなさまもぜひ、どんなふうにお披露目したらよいか、お知恵を貸して頂ければうれしいです。明日の11時より、私も加わり話し合いをしてきます。またその進捗をご報告させて頂きます!#1
村上さんの弾き語りで3番まで歌ってもらって自宅録音、CDを式典でかける。
#2
どうしてもという場合は
コード譜と村上さんお御手本の歌を聞いて、歌える学生(春休みだけど)
サークルとかで練習していただく。
メロディーはすぐ覚えられるようシンプルにつくったので、ピアノのうまい学生一
名、うまい5~6人の合唱が集まっている
サークルが筑波にあれば早い段階で一日指導に行って仕込めば大丈夫だと思う。
#3
プロを雇う。
移動フィー、リハーサルフィーギャラが派生してしまいます。
#4
ネット上に譜面とカラオケなどをアップして学生に自主練習を促して式典で一緒に歌
に参加もあり????????
合唱指導とかして大人数で歌いたいですが、準備の日数が足りません。
#1#2併用案もあり。
また、この曲をなんと呼んだら良いか、悩んでいるようでした。筑波大学は校歌はないですが、学生歌として「常陸野の」があり、西川副学長は「メッセージソング」かな?と言っていました。いかがなもんでしょうか?
あ〜、学生たちがみんなで卒業式なんかで歌う光景を思い浮かべると、グッときます。プレゼンが上手くいって本当に良かったです。デモを歌っていただいた村上さんにもどうぞよろしくお伝えください。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!
一倉宏さんからのメッセージ
大学の「ブランディング」の相談を受けました。
私は意気に感じ(できるところまで)
無償でプレゼントすると約束しました。
具体的に現在進行中のものは
「タグライン(キャッチフレーズ)」
(まず本年の入学式のバッグにデザイン)
「大学基金(奨学金・新設)」ネーミングとPR
「イメージソング」
(作曲/吉川洋一郎@yoichiro_y=3期生・音楽家)
・・・などです。
内容はまだ未公開ですが、大筋順調に動いています。
デザインに関しては原忠信くん@tad_hara(電通から芸術講師)
が進めてくれています。
国立大学としては画期的なトーン&マナーになるかと思います。
とはいえ・・・メディアがなくては・・・
そこで! 社会的な、ジャーナルな、伝達が肝になってきます。
みなさんのお力添えをお願いします。
近頃、学校のブランディングは「はやりもの」になってますが。
こちらは、ひと味違います。愛校心です。取材価値、あります。
特にマスコミ関係・周辺にいらっしゃるみなさん。
取材・仕込み・クチコミ等、よろしくお願いします。
(ただし・・・ビジネスは持ち込まないでください。
あくまでも精神は「ボランティアだぜ、おっかさん!」です)
筑波は「21世紀を先取りする大学」でした。
その時はすでに、来ています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上、卒業生のご協力をお願いします。
いずれ、ボランティア事務局を立ちあげるつもりです。
まずは、ゆるやかな「応援ソサエティ」をはじめましょう。
筑波大学ブランディングについて ※ 筑波大学オフィシャルサイト